山武設備では、有事の際には積極的に災害復旧支援に取り組んでいます。
震度7クラスの大規模地震が発生した際には、全国から水道施設の復旧班が編成されます。
弊社は、日頃より上水道工事に携わる事業者として、その技術と経験を生かし、積極的に災害復旧支援に取り組んでいます。
台風15号による記録的な大雨の影響により、9月24日から静岡市清水区で大規模な断水(約6万3000戸)が発生しました。
この断水に対応するため、清水管工事システム協同組合を通じて応急給水活動を実施しました。
さらに、大雨などの影響により和田島地区宮嶋橋の水管橋が落橋し、興津川沿いの和田島ブロックで断水が発生しました。
この断水を解消するため、現地調査・設計・資材調達の準備を行い、9月28日から仮設水道管の接続作業を開始しました。
9月30日の夜間作業で仮設水道管の橋への布設工事を行い、翌10月1日4時に接続が完了しました。
水道局と綿密に打ち合わせを行い、今回の復旧工事を担当いたしました。